ピーナッツバターとジェリーのサンドイッチの絶対的なベスト、オートミールパンは、タンパク質と鉄分が高い。
材料:
・全粒のパン粉*/6カップ
・目の細かい海塩/大さじ1
・ドライイースト/2袋
・全乳/1カップ
・熱湯/1¼カップ
・蜂蜜またはソルガム/大さじ3
・オーツ麦(昔ながらの)** を巻いたもの/2カップ
・上塗り用の少し溶けたバター
作り方:
1.ドウフックを付けてミキサーをセットする。
2.ミキサーボウルに4杯の小麦粉を入れ、ボウルの片面に塩を、もう片方にイーストを入れ、素早くかき混ぜる。
3.蛇口から熱湯がでるなら、それを使用。そうでない場合は、お湯を沸かす。 2カップ分の水とミルクを一緒にかき混ぜる(すべてミルクまたはすべて水でもよい。蜂蜜の中に、泡立て器またはスプーン入れて混ぜ合わせる。
4.混ぜた液を小麦粉に加え、混ざり合うようにすばやく攪拌を始める。小麦粉が混ぜ込まれるまでミキサーを「かき混ぜ」モードにし、#4の回転速で5分間練り込む。滑らかな生地の中でグルテンストランド(糸をひくような粘り)ができ始めるのが分かるだろう。
5.残りの2杯分の小麦粉(少し残す)とオートミールを加え、小麦粉が混ざり込むまで「かき混ぜ」モードで混ぜて、5〜10分間4番の回転速で練り込んで、ひと塊りにしてボウルの側面からはがれるようにする。柔らかくてしっかりとした生地が欲しいので、あまりにも柔らかすぎる、またはひと塊りにならない場合は、小麦粉を少しずつ加える。
生地が「助け」を求めているようであれば、油や溶かしたバターを少々ボウルの内側を流れ落ちるようにすると、ボウルの側面から生地がきれいにはがれ、容易に取り出せるようになる。
6.すべてがひと塊りになったら、生地を発酵で膨らませるカップまたはボウルに移す。きれいに倍増してふかふかになるまで膨らませる。室温に応じて、30分から1時間、時にはさらに長くかかることがある。
7.生地を打ち粉をしたこね板の上にあける。生地が滑らかで、つやつやして、ベトつかなくなるまで、必要に応じて小麦粉を加えて、ひっくり返してこねる。スケッパーで、できるだけ均等に生地を半分にカット。半分をそれぞれ楕円形(約20 × 25 cm)にしっかりと形作り、少し伸ばして巻いて、ほどよくふっくらとしたパンの形にする。
8.パン型の底に少々オートミールを振りかけて、パンの中に埋め込む。
9.溶かしたバターを少しブラシでパンの上に塗る。お好みでオートミールを少し上にまぶす。油を塗ったラップやチリよけカバーで覆い、型から上にふっくらときれいな丸みを帯びて、2倍になるまで膨らませる。
10.ローブが膨らんでいる間に1、2回確認する。上面に大きな泡立ちを見つけたら、注意深くつぶして、パンの上に焦げた水ぶくれができないようにする。
11.オーブンを180℃まで加熱する。ほどよく深い黄金色になり、側面から挿入した温度計が90℃になるまで、約50分間パンを焼く。直ちにローブを取り出してワイヤーラックに置く。完全に冷めるまでは、カットしないこと。
12.ローブをしっかりと包んで凍らせる。私は各ローフ、またはハーフ・ローフを安いビニール袋に入れ、2ガロンのジッパー・フリーザー・バッグにパンを2つまとめて入れる。ジッパーバッグは数回再使用できる。
*お好みで、より深い味のために白い小麦粉の代わりに全粒小麦で代用できる。
**手持ち が「クイッククッキング」のオーツ(「インスタント」は厳禁)なら使うの も良いが、「昔ながらの」押しオート麦なら噛みごたえがあり食べ甲斐のあ る食感になる。
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