鼻づまりは、頭痛と鼻の後ろの洞にわたる局所的な痛みや圧迫感を引き起こす。抗炎症ハーブ(カモミール、シモツケソウ、ヤナギ)、けいれんを抑えるハーブ(ローズマリー、ペパーミント)は、血の巡りを良くしつつ、筋肉を弛緩させて炎症反応を減らすのに役立つ。
次のハーブのブレンドが頭痛を和らげる天然の方法に使える。ハーブを粉にして蜂蜜と混ぜ合わせて、厚みのあるパン生地のような、ドロップ形に丸められるペーストを作る。ドロップは事前に用意でき、アレルギーの季節に手元に置けて便利。分量:ドロップ約60個分。
材料:
- 乾燥カモミールの花/大さじ2
- 乾燥シモツケソウ/大さじ2
- 乾燥カヤナギの木の皮/大さじ2
- 乾燥ローズマリー/大さじ2
- 乾燥ペパーミントの花/大さじ2
- 生の蜂蜜
作り方:
きれいなコーヒーミルを使い、乾燥ハーブを挽いて粉にする。ハーブを小さなガラスのボウルに入れて、蜂蜜を入れて、軽くハーブが被さり、ハーブの粉を全て混ぜられる程度にする。垂らして小さじ 1/2 より大きくならない程度の丸型にして、室温で 5、6 時間固まらせる。ドロップをガラス瓶に入れて冷蔵庫で保存。5、6ヶ月は良好に保たれる。必要時に摂る。
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