クリーミーなコールラビグラタンを作るには、ジャガイモの代わりにスライスしたコールラビを入れる。簡単で、すばらしい残り物料理!焼いた薄切りコールラビを入れた簡単野菜キャセロール、チーズ&クリーム仕立て。
作り方はスカラップポテトと同様で、コールラビをジャガイモに替える。クリームとチーズにさもコールラビ風味が伝わる。長い料理時間にもかかわらず、スライスは煮崩れしない。コールラビグラタンは作りやすくて、寒い日にうってつけ。
分量:4人前
材料
• 各々の直径4cmのコールラビ700g
• 分けたヘビークリーム【乳脂肪分が36%~40%のクリーム】1カップ
• 細かく切ったフレッシュローズマリー大さじ1杯
• 粗い海塩小さじ1杯
• 挽いたもしくはつぶしたナツメグ小さじ1杯
• 挽きたての黒コショウ
• 230gの美味しいチェダー・チーズ(粗くすりおろした)約2カップ
• 燻製パプリカ小さじ2杯
作り方
コールラビをきれいにして、皮をむき、薄い輪切りにする。少なくとも4カップ(詰め込んで)にはなるはず。焼き型(私にとっては20×30cmの長皿が上手くいく)の中にそれらの半分を重ねて並べる。
1/2カップのクリームをスライスの上に注ぎ、それらにローズマリーの半量、塩、すりつぶしたコショウをプラスして、ナツメグを振りかける。残りのスライスを重ねて並べておき、前のように、残りのクリームを層の上に注ぐ。残りのローズマリー、塩そしてナツメグを振りかけ、さらにコショウを挽いて加える。
ホイルでカバーして、およそ45分間、もしくはスカラップコールラビにフォークが刺さり、皿を傾けても、角にクリームが流れなくなるまで、オーブンで焼く。オーブンから出して、上から均一にチーズをかける。パプリカを振りかけ、次にチーズが溶けて、ちょうどこんがりし始めるまで、1~2分間ブロイラー【上から高温直火で焼く器具】の下へ置く。(もしブロイラーがなかったら、さっとチーズを溶かすためにオーブンに皿を戻す)熱いか暖かいうちに食卓へ。どんなに残っても、翌日オーブンで温めなおせるこのコールラビグラタンは、素晴らしい。
美味しく健康
マザーアースニューズ
Kohlrabi Gratin Recipe with Cheddar
By Barbara Damrosch
February/March 2016
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