2時間以内に食べる準備が出来るパニールは、手早く作れる凝乳。まろやかな味のパニールは、調味料たっぷりのインド料理によく加えられ、様々なレシピをキラキラさせている。熱しても溶けない。色付きのチーズが欲しい時以外は、色の付いた酢は使わないこと。790g(1 ¾ ポンド)分。
ミルク(牛乳が伝統) ・・・ 3.8L(1ガロン)
レモン果汁 or 蒸留した白酢 ・・・ 1/4 ~ 1/2 カップ
塩 ・・・ 小さじ1/4、あるいはお好みで
1. ミルクを熱する。厚底の耐酸性の鍋で、ミルクを中火で91℃まで熱する。焦がさないよう休まずかき混ぜる。(温度計が無い場合は、まとまるまで。ただし沸騰前。)火から降ろし、数分かき混ぜて冷ます (約88℃まで)。
2. ミルクを酸化させる。ミルクは酸化すると凝乳と乳清に分離する。ミルクが温かければ温かいほど、分離に必要な酸が少なくてすむ。適度な温度に達したら、火から外して、酒石酸かレモン果汁を加えて混ぜる。少しずつミルクに酸を混ぜ入れて間を置いて、凝乳の分離を確認。凝乳の塊が鍋の側壁からずり落ち、周りの乳清がほぼキレイになれば、酸を十分加えたことに。凝乳が分離したら、鍋を10~20分間寝かせる。
3. 凝乳を排出する。湿らしたチーズクロスを水きりボウルにぴったり付け、大きなボウルか流しの上に固定する。凝乳をひしゃくですくい、クロスで覆った水きりボウルに移し、30分間水を切る。30分間水を切った後、凝乳の上から塩をまぶして混ぜる。(メモ: この時点で冷蔵すると、ケソ・ブランコ ― タコ・シェルの出来上がり!)
4. チーズを押し固める。逆さまにした2枚の皿の間で押し固める。1時間後に、指で押した時に乳清が流れ落ちるかどうか確認。
そうであれば、更に長く押し固める。そうでなければ、チーズナイフを出そう!
5. チーズを保存する。覆いをして冷蔵保存1週間まで。押し固めたチーズは冷凍で3ヶ月まで。
フレッシュチーズの作り方: 基本ステップ
マスカルポーネのレシピ
フロマージュ・ブランのレシピ
3/7/2014 9:04:00 AM
By Tabitha Alterman
< 関連記事 >
コメントをお書きください