まだ十分使えるのに、家族はこのクラウト・カッターを使うのをやめて、子孫のために保存するんですよ。
ある女性が話してくれたのは、おばあちゃんがザウアークラウトを作っていた話。家族で代々伝承してきた道具を使っていたんですって。元々、ドイツから移住してきて、何でも作ってきたご先祖様。一人一人に想いを寄せて、おばあちゃんの姿も瞼に刻み、この道具にふれると、肌触りだけでなく、色々なものを感じるのだとか。
Vegetable Slicer a Part of Family History
Heart of the Home
January/February 2014
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