数年前、私と主人で納屋と隣接するグリーンハウスを建てました。ハウスの裏の壁は納屋の裏の壁で出来ていて、ハウスのヒートシンク(放熱器)とならないように断熱を施しました。熱を蓄えるためにハウス床の飛び石には砂とセメントを用い、50ガロン(約190リットル)の水が入ったドラム缶を二つ、育苗台の下の床下に埋めました。
そもそもハウスは育苗のために利用していて、冬の間でもハウス内の気温が43℃に達するのに、利用しないのはもったいないと思いました。そこで床から1.8メートルの高さに洗濯物干しロープを二つ張り、冬季中の洗濯物乾燥場にすることを思いつきました。水分蒸発の管理をして、洗濯物を完全に乾かすためには、東西の壁面にある25 x 25cmの換気窓とドアのスライド・ガラスを開けておきます。こうする事によって洗濯物が乾くにつれて湿気が飛んで行きます。皆さんも是非ご自身のインドア物干しロープを取り付けて、電気代節約とカラッとフカフカに日干しされた洗濯物を楽しんでみてはいかがですか?
リンダ デミング (Linda Deming)
アッティカ、ミシガン州
コメントをお書きください