1970年に遡る。マザーアースニューズの編集者が地球を守る為に読者が日々の生活でできること37個をまとめた。なかには、ちょっとおかしなものもあるが、ほとんどは今でも43年前と変わらず時流にあっている。
環境に優しい暮らしのコツ
1. 色のついたティッシュ、ペーパータオル、トイレットペーパーは使わない。紙は水に溶けるが、塗料はいつまでも残留する。
2. クリーニングやのハンガーがたまったら、捨てないで、クリーニング屋へ返す。クリーニング屋が拒否したら、そこは使わなくする。
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7. たばこを止める。
8. ポイ捨てを止める。ポイ捨てする人をみかけたら、礼儀正しく異議を唱える。(例えば、「すいません、何か落とされたようですよ。」)
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11. 捨てられた車を見たら、地域の衛生管理局へ報告する。彼が気にとめないなら、誰かが気にとめるまでわめき続ける。
12. もし、本当に車が不要なら、車は買わない。オートバイ公害をかなり減らせる。より良いのは、徒歩や自転車。体にも良い。
13. 車通勤が必要なら、自分だけの為に排ガスを出さない。協力して4人で1台に相乗り。4台の車の排ガスを4分の1にする。
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15. それでも自分の車が欲しいなら、燃費の良いものにする。馬力の小さい小型車を待ち乗りに、大型車は高速道路走行が多い場合に限る。
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20. 水がたくさんあるといって、流しっぱなしにしない。水処理をとても速くする必要があり、水処理プラントが適切に浄化できなくなる。
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23. コーヒーのカスや茶殻などは排水に流さず、ガーデンへ。
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27. 汚染しないという考えを子供たちが持てるようにする。教師、ボーイスカウトのリーダー、キャンプカウンセラー、、、なら、ポイ捨て、環境保護、騒音などについて、、、。
28. もし、比較的郊外の地区に住んでいるなら、野菜クズは、ゴミとして捨てないで、コンポストで堆肥化する。自然の循環サイクルだ。
29. 覚えておこう。全てのエネルギーは汚染につながる。特に、ガソリンと電気のエネルギーは。大気を汚染し、河を汚す。だから、エネルギー消費を削減する。冬には、暖房の設定を少し下げて(健康的だ)、セーターを着る。
30. クリスマスの木は、人工のものでなく、ホンモノの木を使う。使用後は植える。都市に住んでるって?公園整備局へコンタクトしよう。
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33. 店で買い物する時は、ヨーロッパ人がしているように、再利用できるトートバッグを持っていく。過剰な包装を拒否する。
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37. 最後に、最も重要なこと。これは致命的に重要。2人以上子供が欲しければ、養子をとる。ぞっとする話を知ってるでしょ?それって本当だよ。悪夢のように本当。それはアメリカ経済全体に影響する。もし、私たちが、必要以上に熱狂的に生産して消費するのを止めない限り、世界が耐えられない。
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