大学院と呼びますが、学位を得られる機関ではなく、受講者がオンラインで学びあう学校です。ご了承ください。慈愛と調和と感謝 (^^)
建学の想い
人々の知恵と工夫と気付きを育み
その人も周りも愉しめるコトを広め
世の中をたのしあわせにする
2015年8月1日 学長 沓名 輝政
【自給学部福業科】那須非電化工房の藤村靖之さんが「月3万円ビジネスのアイディアの宝庫」と評する米国マザーアースニューズ誌。和訳記事が5年分あります。これを題材にして課題図書を使い、月3万円ビジネスなどみんなが幸せになる生業を生み出します。
【国際学部おりがみ科】折ると癒され、贈ると嬉しい、折り紙アート。平和な心はまず自分から。この世界に笑顔を増やす折り紙を英語でまなびます。
【 家庭内自給学部エネルギー科 】
各自で研究テーマを決めて、1年間グループ学習と実践。自転車発電から、太陽熱温水、バイオガス調理まで、エネルギー自給の実践。これでばっちり家庭内エネルギー自給率UP。
【 今後追加予定の学問領域 】
花の幾何学、非電化技術、実践パーマカルチャーなど
【天然住宅学部コブハウス科】第9期 *開講時期未定*
● 期間
年月日~年月日
自己学習と発表 : 自習と学びあいのゼミ
卒業制作:コブハウスのミニモデル
● 定員
6人(国籍・性別・年齢は問いません)
● カリキュラム
前月
- 事前合同説明会(Zoomなど):30分
2ヶ月
- 課題図書で自己学習:50分 x 8回
- 学習発表(Zoomなど): 30分 x 8回
● 自己学習と発表
課題図書「The Hand Sculpted House」で自習。和訳は事務局から提供。週に30分 (*1) ネット電話でグループ学習。みんなで話して理解を深め、学習記録を残してシェア。
● 愉しい実技
個々に自宅で、コブハウスのミニモデルを卒業制作。
講習後の学習(別途)
みんなでコブハウスの実習。(*2)
*1: 受講者全員で都合を合わせます。例えば、隔週60分など。
*2: 内容は実施場所の確保など状況次第です。参加費用は別途決定。
● 学費
受講料1万5千円
課題図書代は別途5千円程度、各自購入 (*3)。
ネット電話(Skype、Zoomなど)環境は各自用意。
(ワークショップなどの実技費用は別途。参加者のみ。)
(中途入学も同額。中途退学しても受講料は返金しません。)
*3: 家庭内自給学部エネルギー科、天然住宅学部コブハウス科、自給学部福業科、国際学部おりがみ科の場合
● 事務局のサポート
- 受講生が学習を進められるよう支援
- 学習記録などをみんなでシェアできるよう手配
- 必要に応じて、著者などの識者の助言を得るよう支援
- ワークショップの企画運営
- その他、学習を進める上でのお悩み解決
よくある質問
Q1. 英語が苦手で心配です。
A1. 英語は心配しないでください。
原則的に和訳資料が提供されます。英文資料の調査などで和訳が必要な場合は、こちらから提供する自動翻訳ツールを使い、翻訳よりも、内容を理解して考え、みんなで発想を膨らますことに重点をおきます。(*自給学部福業科、自然学部つながり科では、原則的に和訳記事を使いますが、必要や希望に応じて、英文記事の和訳もします。)
Q2. 講師はどんな人ですか?
A1. 原則的に講師はいません(ただし例外で、国際学部おりがみ科は沓名 輝政が講師)。生徒全員で課題図書などを題材にグループ学習します。最初の数回まで事務局からファシリテーターが参加して議事進行方法をガイドします。詳しくは上述の事務局のサポートをご参照ください。ただし、ワークショップは必要に応じて講師が教育します。
● お問い合わせ
受講者の感想
(天然住宅学部コブハウス科)
たのしあわせ大学院学生の行動指針
● 自然の一員として生きる・・・という感性を培う
→人工的・非持続的な暮らしではない
● ワクワクすることをして ごきげんでいる 暮らしの実践
→ わくごんな生き方! 虚しさ辛さにサヨナラ!
●ナンデモカンデモ愉しくやって幸せになる
→ぢきゅう人になる!
● みんな(仲間と地域)で 愉しみながら創造して 分かち合う
→良い想いで、世の中を住みやすく!
● 共生社会を指向する
→人と人、人と自然の調和を重んじる!
→共生力(特にコミュニケーション能力)を併せて培う!
● 自活力(いいことで愉しく稼ぐ力)を併せて養う
→困窮に陥らない!