質素な家庭菜園
「ガーデニングは本当にペイする?」(Dear マザー 2012年12月/2013年1月)という手紙について、価値観と適性の問題だと思うの。自分の家の食べ物の質、新鮮さ、味に価格をつけるのは難しいわ。子供たちがガーデニングに参加すると、技術を知るだけでなく、働くとどんな報酬を得られるか食卓に並ぶ食べ物で分かるでしょ。子供が初めて熟れたトマトやいちごやニンジンを摘むときはいつもご機嫌だわ。
園芸の道具に使いたいだけお金を使うことはできる。だから私は手紙を書いた人に同感。でも、そうする必要はない。プランター1つか2つから始めることができて、そこから増やせば良い。
私の庭は、およそ23×45メートル。苗床がなく、肥料代もいらない(私たちの牛が与えてくれる)。2、3袋の種と、シャベルと鍬。ただそれだけ。節約したものや、節約になったかどうかさえ不明なものをこれまで算出したことがないけれど、私たちが得たものは極めて貴重で、おかげでとても豊かに暮らしている。
Deborah Butler
ブリティッシュ・コロンビア州フォート・セイント・ジョン
偶然ファンに
誤って私のメールボックスに2013年2月/3月号が配達された。半分読み終わるまで私宛でなかったと気がつかなかったし、その時には、すっかり購読する気になっていた。
スイバ類に関する記事(スイバのレシピ:正に妙味なる菜園のグリーン)は、明確なお告げだった。50年前に合衆国に来て以来ずっと、スイバを見つけることを望んできた。ここジョージアでは有名ではないけれど、ずいぶん昔のきれいな栗色のスープを覚えていて、ルクセンブルクの祖母の庭では生食もした。私と貴誌は、完全に結びついた(雑誌は然るべき隣人に返します)!
Simone De Vaney
ジョージア州オーガスタ
DIYのフープハウス(ビニールハウス)から冬の賜物
2011年10月/11月号の「Build This Easy Hoop House to Grow More Food(こんなカンタンなフープハウスを建てて、もっとたくさん育てる)」記事のフープハウスの計画案に感謝してるよ。私は2012年8月に組立てて、9月に植え始めた。 レタス、マスタード、フダンソウ、春タマネギ、マーシュなどを冬中食べた。最近のおいしいサラダは2月で、冬の嵐Nemoが裏庭に12インチ【訳30cm】の落とし物をして行った後だったんだよ。
私は生涯マザーアースニューズのファン。そう、70年代にノースカロライナであなたのエコヴィレッジを訪れた思い出を大切にしている。その調子で素晴らしい活躍を続けてくださいよ。
Joe Mironov
ニュージャージー州オラデル
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