写真：　カバープラントを菜園に植えて、土壌を肥やす
http://www.motherearthnews.com/modern-homesteading/food-self-sufficiency-zm0z12onzkon.aspx

３.どれくらい育てるか計画する

食べたい各種作物の提供数から、あるいは、ガーデンの中で利用出来るスペースの大きさから、計画を立てられる。まず決めるのは、どれだけの提供数を家族が1年で必要としているか。次ページ以降の表に示される作物について決める。必要な提供数を、収穫量あたりの提供数（表の右端の欄）で割ると、どれだけの量を育てたり、地域の農家から買ったりすれば良いか見つけられる。（この重量は、ガーデンから採れる量で、切ったり皮をむいたりした後の重さではない。）

どれだけの重量が必要か分かったら、どれくらいのスペースが作物に必要なのか、選んだガーデニング手法から見込まれる生産量を基に、導き出す。必要な自家製食物の重量（ポンド）を、選んだ生産量に応じて面積（100平方フィート）あたりの重量で割る（表の中央2つのカラム）。結果、対象作物を育てるのに必要な耕作地（面積100平方フィート）の数を得られる。もちろん、あなたのガーデンは、まず、100平方フィート耕作地に分割されてないはず、でも、各作物の分量を生産するのに必要な全体スペースを見積もれる。ガーデンのスペースに限りがあるのなら、計算を逆の順番で行おう。最優先の作物をまず始めに計画しながら。

結局、あなたが生産する量は、さまざまな因子による。因子に含まれるのは、土壌、気候や管理術だ。したがって、以下の表では、生産可能予測に幅を持たせてある。

次の表を用いて、ガーデンの計画をしよう。多様な作物の予定生産量に基づいて。

Guidelines for Growing Vegetables  

Guidelines for Growing Fruit  

Guidelines for Growing Grains  

Guidelines for Growing Legumes  

Growing Nuts and Seed Crops for Homegrown Cooking Oils