『 料理用ハーブのベストな保存法とは何でしょうか? 』
ローズマリー、タイム、セージ、オレガノ、ラベンダー、ミント、月桂樹のようなはっきりとした風味のあるものや、固かったり棘みたいな葉のハーブは乾燥させるのがベストです。
パセリ、コリアンダー、チャービル(ウイキョウセリ)など、もっと繊細な風味のあるものや柔らかな葉のものは冷凍しましょう。
バジルの保存法だけは例外で、よく乾燥させてから冷凍すると風味が引き立ちます。
花が開く寸前は精油(エッセンシャルオイル)は最高水準に達するので、そのときにハーブを摘んであげると一番おいしく保存できます。
乾燥させるときは、糸か輪ゴムで茎を小さな束にしてくくり、逆さにして暖かくて乾燥した場所に吊るしておきます。
茎は乾燥すると細くなってしまうので束を固く縛っておきます。
葉が乾燥してバラバラになりやすくなったら茎からはずして瓶に保存しましょう。名前と日付を瓶に書いておきましょう。
バジルやその他のハーブを冷凍保存するには次のステップを踏んでください。
葉を荒く刻んで製氷皿に少なめに入れます。水を加えて冷凍します。氷が固まったら製氷皿から取り出しビニール袋に入れて最長3ヶ月保存します。
ソースやスープに氷を入れて夏の風味を加えてください。または少量のオリーブオイル(1カップの葉に対し4分の1カップのオリーブオイル)を加えたハーブを丁寧にピューレして、ペーストをビニール袋に入れて冷凍します。
必要な分だけペーストを切りとってスープ、ソース、ドレッシング、マリネ液などに風味を足してください。
— Vicki Mattern, 寄稿編集
7/9/2012 12:11:10 PM
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